2026年10月7日時点の公式情報をもとに、スマートロックの解錠方法を比較しました。
スマートロックを選ぶときは、本体価格だけでなく「玄関でどうやって開けたいか」を先に決めると選びやすいです。
現在はスマホだけでなく、顔認証・指紋認証・暗証番号・ICカードなど選択肢がかなり増えています。この記事では実機レビューではなく、それぞれの特徴と向いている使い方を公式情報をもとに整理します。
結論:手ぶらなら顔認証、バランスなら指紋認証
- できるだけ何も触らず開けたい:顔認証
- 価格と使いやすさのバランス:指紋認証
- 家族や来客に一時的な鍵を渡したい:暗証番号
- SuicaやPASMOなどを鍵代わりにしたい:ICカード
- 追加機器を増やしたくない:スマホ解錠
解錠方法をざっくり比較
| 方法 | 良いところ | 気になるところ |
|---|---|---|
| 顔認証 | 手がふさがっていても使いやすい | 対応機器の追加費用がかかる |
| 指紋認証 | スマホやカードを出さなくていい | 指の状態によって認証しにくい場合がある |
| 暗証番号 | 鍵を持っていない人にも共有しやすい | 番号管理が必要 |
| ICカード | 普段使うカードをそのまま使いやすい | カードを持って出る必要がある |
| スマホ | 追加の認証機器なしでも使える製品が多い | スマホを取り出す手間がある |
手ぶらで開けたいなら顔認証
一番「鍵を開ける動作」を減らしやすいのが顔認証です。
SwitchBotの顔認証パッドは、ロックUltraと組み合わせるとドアの前に立つだけで解錠できます。荷物で両手がふさがっているときや、雨で指が濡れているときにも使いやすい方法です。
SESAMEにも顔認証に対応する「SESAMEフェイス」シリーズがあります。公式では顔認証に加えて手のひら認証にも対応しています。
一方、顔認証は本体だけでは使えず、対応する認証機器を追加する必要があります。価格を抑えたい場合は、指紋や暗証番号から検討した方が選びやすいです。
価格と使いやすさのバランスなら指紋認証
指紋認証は、スマホやカードを出さずに指を当てるだけで開けられるのが分かりやすいメリットです。
SwitchBotは別売りの指紋認証パッド、SESAMEはタッチ2・タッチ2Pro、EPIC Flassa 1Jは本体側の指紋認証に対応しています。
SESAMEタッチ2Proは、暗証番号・ICカード・指紋の3種類に1台で対応しています。公式では指紋を100件、カードを1000件、暗証番号を100通り登録できると案内されています。
ただし、指の乾燥や指紋が薄い場合などは認証しにくいことがあります。EPICの取扱説明書でも、小さな子どもや指紋が薄い人などでは使用できない場合があると案内されています。
家族や来客に使ってもらうなら暗証番号
暗証番号は、相手にスマホアプリを入れてもらったり、カードを渡したりしなくても共有できるのが強みです。
家族はもちろん、親族や一時的な来客に使ってもらう場合にも分かりやすい方法です。
EPICでは、利用できる日時や曜日を指定したゲスト暗証番号なども用意されています。民泊や事業用途だけでなく、一時的に鍵を共有したい場合にも考え方は分かりやすいです。
一方、番号を長期間同じまま使ったり、他人に見られたりしないよう、番号の管理は必要です。
普段のカードを使いたいならICカード
ICカード対応のスマートロックなら、SuicaやPASMOなどを鍵として使える製品があります。
SwitchBot、SESAME、EPICのいずれも、対応する機器・モデルを選べばICカード解錠を利用できます。
普段から交通系ICカードを持ち歩いている人なら、新しく鍵専用のものを増やさなくていいのが便利です。
一人暮らしならスマホだけでも十分?
一人暮らしで、普段必ずスマホを持って出るなら、最初はスマホ解錠だけでも十分な場合があります。
ただし、玄関前で毎回スマホを取り出したくない人や、家族も使う場合は、指紋・暗証番号・ICカードなどを追加した方が使いやすくなります。
「最初はスマホだけ、必要になったら認証機器を追加する」という使い方なら、SwitchBotやSESAMEのような後付けタイプは拡張しやすいです。
子どもがいる家庭ならどれが使いやすい?
小さな子どもがいる家庭では、まず大人が使いやすい解錠方法を優先する方が分かりやすいです。
荷物や子どもを抱えて玄関に着くことが多いなら、顔認証はかなり相性が良いです。一方、子ども自身が鍵を使う年齢になれば、暗証番号やICカードの方が使いやすい場合もあります。
指紋認証は便利ですが、製品によっては小さな子どもの指紋を認証しにくい場合があるので、子ども用の唯一の解錠方法として考えるより、暗証番号やカードなど別の方法も用意できる製品の方が安心です。
SwitchBot・SESAME・EPICならどれ?
- 顔認証を使いたい:SwitchBot ロックUltra+顔認証パッド、またはSESAME+フェイスシリーズ
- 指紋・暗証番号・ICカードを安くまとめたい:SESAME+タッチ2Pro
- 後から必要な機能を追加したい:SwitchBot ロックUltra
- 指紋・ICカード・暗証番号を本体一体で使いたい:EPIC Flassa 1J
- 指紋は不要で暗証番号・ICカードを本体一体で使いたい:EPIC ZEUS 11J
スマートロック全体の価格や取り付け方まで含めて比べたい場合は、SwitchBot・SESAME・EPICのスマートロック比較まとめで整理しています。
詳しい比較記事
- SwitchBot ロックUltra vs SESAME 6 Pro
- SwitchBot ロックUltra vs EPIC ZEUS 11J
- SwitchBot ロックUltra vs ロックPro
- EPIC Flassa 1J vs ZEUS 11J
今回確認した公式情報
- SwitchBot ロックUltra公式
- SwitchBot ロックUltra 顔認証セット公式
- SESAMEタッチ2Pro公式
- SESAMEフェイス2Pro公式
- EPIC Flassa 1J公式
- EPIC公式
確認日:2026年10月7日。対応機器・価格・仕様は変更される可能性があるため、購入前に各公式サイトも確認してください。

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